運転再開JR常磐線(相馬駅〜浜吉田駅)を利用し原ノ町駅へ 新ルートの駅に途中下車

昨年末12月10日のダイヤ改正より運転を再開したJR常磐線の相馬駅から浜吉田駅間を利用して、原ノ町駅まで乗り鉄旅を楽しんできました。

原ノ町駅で撮影

起点になる岩沼駅は、JR東北本線との接続駅。ホームには再開を祝うのぼりがたなびいています。



先行列車が遅れていた影響で、乗車する原ノ町駅行きも5分ほど遅れるとの放送が入りました。そこで、一旦改札口を抜けて駅舎内にあるコンビニで食料調達。首都圏ではあまり見かけないパンが気になって、2つ購入してホームへ戻りました。



ほどなくして列車が入線。海側のボックス席を確保することができました。逢隈駅、亘理駅と停車して、これまで折り返し運転をしていた浜吉田駅へ。ここから先、駒ヶ嶺駅までは内陸部へルートを移設されました。途中の山下駅、坂元駅、新地駅もまちづくり計画に合わせて、移設の上で新しい駅舎に。このうち、山下・坂元両駅は高架駅となっています。遠くの海が淋しげに見えるのは私だけでしょうか?



新地駅から福島県へ入りました。いただいたパンフレットによると、近くに震災時に瓦礫の中から見つけ出された日の丸を守り継がれている、復興フラッグがあるそうです。今回は行けなかったのですが、次回は是非。駒ヶ嶺駅の次は、1月15日からイチゴ狩りが始まった農園も最寄りの相馬駅です。相馬市伝承鎮魂祈念館や相馬中村神社へも足を伸ばしてみたいところ。

かしま幸福商店街がある鹿島駅を出ると、次は列車の終点・原ノ町駅です。昨年12月にリニューアルしたばかりの駅舎内をちょこっと見学。


常磐線はこの先、小高駅まで運転していますが、今日はここまで。帰りに坂元駅と新地駅に下車。列車を待つ間、周りをぐるっと見学して仙台へ向かいました。



みなさんも常磐線を利用して、相馬エリアを旅してみませんか?

たまそらの街歩き・食べ歩き・旅日和

関西から東京へ…新しい職場・環境での生活をはじめました。見るもの聞くものが新しく興味津々な毎日を過ごしています。そんな日々の生活で出会ったこと、感じたこと、大好きな旅のことを書いていきます。

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