JR越後線全線乗車83.8km乗り鉄旅 後編 (内野駅〜吉田駅~柏崎駅)車窓から街めぐり
前回からの続き
内野駅を出発して列車は短い鉄橋を渡り、内野西が丘駅に到着しました。この駅はJR越後線内では最も新しく、2005年(平成17年)に開業。周りは新興住宅地といった雰囲気です。徐々に沿線の様子も広々とした田園風景が広がるようになってきました。
ほどなくして、この列車の終点・吉田駅に到着しました。運転本数は、新潟駅から内野駅、吉田駅と西へ向かうにつれて段階的に減ってゆきます。乗り換えた柏崎駅行き列車は、待望の115系電車。ボックス席を確保することができました。
向かい側停車中の弥彦線の車両は、E127系電車。あまり見かけないので、あいてる時間を使って素早く撮影します↓
出雲崎駅で目を惹いたのは、背番号48・巨人に入団した池田駿選手を応援する垂れ幕。このあたりから、山間部を走るようになり、小木ノ城駅~石路駅では、これまでと違って駅間距離が長くなったように思いました。(実際には、妙法寺駅~出雲崎駅、巻駅~越後曽根駅の6.6kmがJR越後線の最長区間)
なんとなく宗教の聖地かな?と思わせる礼拝駅、刈羽駅、真新しい荒浜駅と停車。柏崎市内に入って西中通駅、東柏崎駅を過ぎると、間もなく、終点・柏崎駅に到着しました。
駅前にある大きなビルに「ブルボン」と名前が。調べてみると、製菓メーカーのブルボンさんの本社がここ柏崎市にあるそうです。これでJR越後線全線乗車達成!車窓から見える景色やご乗車されている方達の話の内容等から、あれこれ発見がある旅になりました。
今度は途中下車をして、観光やグルメも楽しみたいと思います。
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